事業計画 ・事業報告
関東支部 平成23年度事業計画 (支部長:加藤博正)
集まり易い会員集会、集客が望める広報活動
今年度の計画は、それぞれの委員会が充実し、実績が現われてきた、その有意義な活動を各会員にいかに伝える事である、色々な意義あるセミナーやイベントに会員の参加が少ないのが現実である。
委員会活動でのよい企画は、出来たもののそれを伝える事が難しく、いかに伝えるかが今年のテーマと言えよう。
前年度のJCD50周年記念事業で感じたことは、外部から講師を招きセミナーを開催するが、その広報と集客の難しさである。
1.特別委員会(東野龍也委員長)
(1)50周年記念事業のイベント迫慶一郎氏と川島蓉子氏の対談をビデオで記録してあるものをユーチューブに載せ広く一般にJCDの活動を公開する。
(2)学生のネットワークを確立しJCDの活動を知らせる事でJCDイメージの工場と次期会員の促進に勤める。
(3)前年度に行なわれなかった、一泊研修会をSODA委員会と協力して行なう。
2.研究セミナー委員会
(1)昨年の実績であるCO2削減のセミナーを中心に賛助会の情報等のセミナーを毎月定例に開催する。
(2)支部賛助委員会、全国賛助委員会の協力を得て、新製品の紹介等の情報を会員に提供するセミナーを開催する。
3.交流委員会(新宮和行委員長)
(1)年2回の夏冬のパーティーは、会員のみならず、一般の人にも参加ができるように開催し、新たな会員の加入の切っ掛けとする。
(2)昨年行なった他協会との合同パーティーを有意義に行なう事はこれからの課題である。
4.メディア委員会(吉田淳一委員長)
(1)各委員会の情報を即座にアップロードするようにシステムを構築する。
(2)月例会の告知、ゴルフ、夏・冬パーティーの告知をする。
(3)トップページの50周年イベント後の見直しをする。
(4)メニューページの見直しをする、各ページへのメディア委員会タグの設定をする。
(5)メールマガジンの発行
5.広報委員会(古川紳太委員長)
(1)今期も機関紙net workは、2度の発行を予定する。
(2)宮島で行なわれる総会の様子やそれに伴うイベントの掲載
(3)JCD50周年記念パーティーで他団体の招待客の様子等を取り上げ掲載する。
6.支部賛助委員会(芝田良治委員長)
(1)支部正会員と支部賛助会員間のコミニケーション強化し、支部賛助会員の意見を集約し交流促進する。
(2)5支部賛助会員間の自主販促企画の実施をし新規開拓をする。
(3)支部他委員会との連隊強化をする。
(4)広報委員会連携し、機関紙面に支部賛助委員会企業の紹介記事を継続記載する。
(5)支部賛助委員会企業有志による「商品・技術発信キャラバン」企画を実施する。
7.省エネCO2削減委員会(芝田良治委員長)
(1)店舗・商環境市場において、実現可能な「省エネCO2削減」情報の集約。
(2)「省エネCO2削減」情報の、支部会員向け発信啓蒙とエコストア情報の収集をする。
関東支部 平成22年度事業報告 (支部長:加藤博正)
昨年度の計画は、社団法人日本商環境設計家協会50周年記念事業であった。その一つであるデザインサーキットは、関東支部としてのイベントとして、10月23日(土)に銀座アップルストアにて、「in to Asian marketアジアに求められるCreator」と題し、中国で活躍中の建築家「迫慶一郎」氏と、ファッションの視点から消費者・市場の動向を分析し、売り場・消費開発などのプロジェクトを手掛ける「川島蓉子」氏を招き、シンポジウムを開催する。また、その前後9月、10月、11月に開催されるデザイナーズ・チャット・ナイトは、一会場にて、活躍中の会員の、数名のデザイナーが、各々プレゼンテーションを行なうパーティーである。これは、若手デザイナーや学生に門戸を開き、“判りやすいJCD関東支部”を、アピールした。
その他、一般の方々が参加が出来るイベントを、50周年記念事業に絡め、色々な企画を計画したが、なかなか一般の人を集めるのは、難しく実現出来なかった事も事実である。
1.特別委員会(東野龍也委員長)
(1)50周年事業のメインベントとして、銀座アップルストア会場で開催される、「in to Asian marketアジアに求められるCreator」、と題されたシンポジウムの、準備と運営を担当した。
(2)その前後として、9月、10月、11月に開催される、デザイナーズ・チャット・ナイトの、準備と運営を担当する。予定では、会員のみならず、一般の方々や学生を対象に、1つの会場で3名程度、活躍中のデザイナーが、プロジェクターにより、今までの作品や思考を発表する、それに合わせ、学生からも、提案の発表をしてもらい、学生を巻き込んだイベントとなった。
2.研究セミナー委員会(佐藤訓久委員長途中から博多委員長)
(1)50周年事業に絡め、毎月行なわれる月例会セミナーは、会員のみならず、般の人も参加出来るように開催する事を、心掛けたがなかなか集客出来なかった。
(2)セミナーは、省エネCO2削減のセミナーは、外部から講師を招き、支部賛助委員会の協力も得て、好評であった、このセミナーは、来期も永続して開催する。
3.交流委員会(新宮和行委員長)
(1)今年夏のパーティーは、ロックバンドをJCD会員で募り結成してライブを行ない大成功を治めた。
(2)冬のパーティーは、会員のみならず、一般の人も参加出来るように開催する目的で店舗システム協会と合同で行なうが、JCD単独で行なう事が良いのか?課題が残る。
などの事をふまえて、新しい企画を計画して運営する。
4.メディア委員会(吉田淳一委員長)
(1)HPの、毎月のアップロードは順調に定着した。
(2)今年度は、各委員会との連絡をスムースに行ない、各々の委員会の行事を、事前の広報や事後の報告など、速やかにアップロードする事はなかなか難しく、その為には、イベントが終わり次第、メディア委員会からそれぞれの委員会に、写真や報告を請求する事にする。
(3)HPのトップページを一新し、テンプレート式にして、関東支部毎月の事業やイベントが解り易い方式とした。
(4)メールマガジンは、委員会の努力も有り、定着しつつ反響を呼んでいるので、これも、その内容に深みを加えて平成23年3月まで行なう。
5.広報委員会(古川紳太委員長)
(1)今期も、機関紙net workは2度の発行を予定した、8月号は、総会と夏のパーティーの様子を9月に発行する
(2)2月号は、50周年記念号とし、表紙も一新して、10月のシンポジウム、9月からの3回、デザイナーズ.チャット・ナイトの、記念イベント事業を取り上げ、一般の記事と共に、月例会のCO2削減の記事を掲載し3月末に発行した。
6.支部賛助委員会(芝田良治委員長)
(1)一般にアピールする50周年記念事業は、支部賛助メーカーとしても良い機会である、支部賛助委員会を第3金曜日の定例会議とした。
(2)支部賛助会員は、14社から19社に増えた事は、大きな実績である。
(3)本年度の企画としては、“支部賛助キャラバン”として、数社が隊列(キャラバン)を組み、今まで一社単独では出来得なかった事を、協力して、“合同情報発表”など双方が意義ある集まりは、今年度は、実現出来ず、次年度に期待する事になる。
7.省エネCO2削減委員会(芝田良治委員長)
(1)当委員会は、平成22年4月20日「日本温暖化基本対策法」衆議院上程、4月1日「東京都温暖化防止条令」の施行、1800社への改善命令等の社会環境の激変に伴い、それ迄おぼろげな危機感や問題意識が結実し、対策委員会として設立され、店舗、商環境市場に於ける省エネCO2削減の実体を把握して委員会か活動が開始され、外部から講師を招き3回のセミナーを行なう。